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DX教育事例:金沢星稜大学女子短期大学部様 

2022年12月22日(木)、金沢星稜大学女子短期大学部 1年生のプレゼンテーションの授業において、Microsoft Base Kanazawa専任エンジニア(システムサポート社員)1名が特別講師として登壇し、DXに関する基礎知識や実社会で役立つDXスキルについての講義を行いました。

 

■DX教育依頼の背景

金沢星稜大学女子短期大学部は、北陸唯一のビジネス系女子大として、地域のビジネス界を支える女性人材の育成を目指し、徹底した実務教育を行っています。その内容は文書作成、コンピュータ・情報処理から、簿記や税務会計、英語や外国語に及びます。コンピュータ・情報処理の学習では、1年次よりICT活用実習とプレゼンテーションの授業が必修科目としてカリキュラムに組まれており、パワーポイントなどのデジタルツールを活用して自己を表現すること、それによって人を動かすということを学びます。
今回、Microsoft Base Kanazawaに対しプレゼンテーションの授業でのDX教育実施の依頼があったきっかけは、同授業の担当教員がMicrosoft Base KanazawaのDX教育を受講したことです。これからの社会で必要とされているDX人材の育成や、社会で役立つデジタル技術の活用などについて、内容が分かりやすく、学生に有益であると判断したことから、同授業内でのDX教育実施に至りました。

 

■DX教育 実施概要

日程 2022年12月22日(木)
場所 金沢星稜大学女子短期大学部
受講団体 金沢星稜大学女子短期大学部
受講者数 約110名
(プレゼンテーション授業を受講する1学年生)
目標 プレゼンテーションの授業とDX教育を組み合わせ、DXに関する基礎知識やIT人材にとって必要な「D(デジタル)のスキル」「X(変革)のスキル」を学習する。
カリキュラム ①DXとDX人財とは?
・DXが求められる背景
・DXへの取り組み状況
・求められるDX人財スキル
②「D」:デジタルのスキル
・アプリ開発について
・事例紹介(コラボレーション、データ分析、アプリ開発)
③「X」:変革のスキル
・プレゼンテーションとは?
・プレゼンテーションのゴールについて
・人間の行動原理、行動を促す伝え方について

 

■受講者のコメント

・DX人材の不足など様々な問題を解決していくためにも私たち学生がDXについて理解を深めていく必要があると思った。
・クラウド環境を利用して大人数と遠隔で共同作業をすることは効率がよく、また、相手に記憶を残す伝え方がより大切だと考えた。
・文系の私には、AIやITとは無縁だと思っていたが、DX人材になれれば、選べる職業の視野も広がり、社会でも活躍できると思った。
・「D(デジタル)」のスキルを知って、自己完結で終わらせるのではなく、「X(トランスフォーメーション)」として人と協力し合いながら活用し、未来に予測されているIT人材の不足を少しでも解消できる人材になりたいと思った。

 

■最新ツール体験の様子

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