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DX教育事例:肥田電器株式会社様

Microsoft Base Kanazawaは、2024年10月2日、肥田電器株式会社様の入社1~3年目の若手社員を対象に、IoTやDX、生成AIに関する基礎知識の学習やXR(MR等のクロスリアリティ)コンテンツの体験といったDX教育を実施しました。

■DX教育の背景

肥田電器様はこれまで、バックオフィス業務のDX推進を目的に、総務部の社員4名がMicrosoft Base KanazawaのDX教育を計4回受講しMicrosoft 365 を活用してアプリを作成するなど、業務の改善活動を続けています。一方で、全社的なDX推進は開始したばかりであり、既存システムの見直しや、業務効率化に向けた新システムの導入等について、社内の理解と協力を得るための意識改革が必要となっていました。そこで、同社の未来を支える若手社員を中心にDXを進めるべく、入社1~3年目の社員を対象として、ITを活用した効率的かつ生産性が向上するような新しい働き方について学習するDX教育の受講を決定しました。なお、今回のDX教育には、肥田電器の若手社員14名と引率社員4名が参加し、講師はMicrosoft Base Kanazawa専任エンジニア(STS社員)が務めました。


DX教育 実施概要

日程 10月2日(水)
場所 Microsoft Base Kanazawa
受講者数 入社1~3年目の若手社員14名
引率社員4名
目標 IoTやDX、生成AIに関する基礎知識の学習やXRコンテンツの体験を通じて、ITを活用した効率的かつ生産性が向上するような新しい働き方について学習する。
カリキュラム ・IoTやDX、生成AI(Microsoft Copilot)の基礎知識の学習やMicrosoft 365に関する活用事例やDX推進事例の紹介
・XRコンテンツの体験


■肥田電器ご担当者様のコメント

Q.DXに関しどのような課題を感じていましたか。またDXの推進状況はいかがでしょうか。

A.DXの推進はまだ始まったばかりで、これからの成長が期待されます。特に管理職の意識改革は重要なステップです。過去には IoT などの新しい技術を導入しようとする試みがありましたが、中には 「これまでの方法を維持することが重要だ」 と考える社員もいました。しかし、これからは新しい技術を取り入れることで、生産性の向上や業務の効率化が期待できます。管理職の理解と協力を得ながら、DX化を進めていきたいと思います。

Q. 今回、若手社員がDX教育を受講された理由を教えてください。

A. 昔のシステムを使い続けること自体が問題であり、新しい技術を取り入れて日々の業務の生産性を向上させる必要があると感じたからです。特に、若い世代が古いシステムに縛られることなく、効率的に業務を進められるようにしたいと考えました。

Q.今回の教育後にどのような効果を期待されますか。

A.業務改善や効率化が進むことを期待しています。特に、全体像を把握し効率的に仕事を進める能力が向上することを望んでいます。背景として、分業制が進んでいるため、各部署が全体の流れを理解し最適化することが重要だと考えているからです。


■受講者のコメント

・IoTやDX、Microsoft Copilot(生成AI)について知る機会となり、興味を持つことができた。
・仕事で活用していきたい内容が多くあり、業務効率化のイメージが湧いた。
・新しい技術を取り入れて積極的に業務改革を推進していきたい。

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