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DX教育事例:消防通信連絡会幹事会(総務省消防庁や金沢市消防局など全国26の消防本部)様

2022年年11月11日(金)、消防通信連絡会幹事会に所属する総務省消防庁や金沢市消防局など全国26の消防本部の職員40名を対象に、DXに関する基礎知識の学習や消防DXの海外事例紹介、IoT/RPAやMRコンテンツなどDXを加速させる最新ツールの体験会といったDX教育を実施しました。講師はMicrosoft Base Kanazawa専任エンジニアを含むシステムサポート社員5名が務め、計2時間行いました。

 

■DXセミナー受講の背景

IoTやデジタル社会の高度化により、消防も例外ではなく取り巻く環境が変化しており、消防局ではDX推進が喫緊の課題と捉えています。また消防局では、DX推進のノウハウおよびスキルがないため、アプリ開発やビックデータ処理などについては、専門知識を有するITシステム会社へ頼らざるを得ない状況にありました。このような中、令和4年度消防通信連絡会幹事会が金沢で開催されることになったことをきっかけに、Microsoft Base Kanazawaが提供するDXセミナーを受講することとなりました。

 

■DXセミナー 実施概要

日程 2022年11月11日(金)
場所 ・Microsoft Base Kanazawa
・システムサポート本社会議室
受講団体 令和4年度 消防通信連絡会幹事会
(総務省消防庁や金沢市消防局など全国26の消防本部)
受講者数 40名
(係長級および主査級の職員。119番通報受信等の通信指令業務担当)
目標 DXに関する基礎知識の学習やDXを加速させる最新ツールの体験を通じて、自組織内の業務改善を実施する能力を身に着けることを目指す。
カリキュラム ■業務の現場から始めるDXの進め方
①現場から始めるDXの進め方
・DXとDX人財とは?
・ローコード開発と失敗事例
・現場部門DXの誤解と適用範囲
・DX成功のカギ
・間接部門におけるDX事例紹介
②海外事例で見る消防DX
・Teams × ドローン
・Azureアプリ開発
・最新Azure Spaceの概要
■DXを加速させる最新ツール体験
①人間の作業を代行する
・IoT(物のインターネット)
・RPA(ロボティックプロセスオートメション)
②チームワークを高める会議室
・Teams Rooms(ハイブリッドワークソリューション)
③ホログラムによる共同作業
・HoloLens 2(Mixed Reality のヘッドマウントディスプレイ)

 

■受講者のコメント

・DX推進により業務改善が見込まれる。
・消防活動および消防関連事務においても、DXにより発展する可能性があることを認識させられた。

 

■最新ツール体験の様子


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